大原真樹『女は好きなことを仕事にする』

大原真樹『女は好きなことを仕事にする』大和書房、2020

Kindle 版がなくて残念に思ってたけど、紙で正解だった。表紙のバブーシュがかわいくて、部屋にあるとテンションが上がる。

運命の仕事が必ずある

好きなことをしたいと思っているなら、1日でも早く始めた方がいいですよ。だって、時間は刻々とすぎていく。

好きなことを仕事にしたいと思うとき、大切なのは、大好きなそれが、どんな場所で、どんな人たちの目に触れ手に渡り、その人が笑顔になれるのかということをイメージすることだと思います。

何かを手放すと、何かを得る、は本当

（次の職を決めずにアパレルの仕事をやめた。そしたら声がかかってスタイリストの仕事に就く）

好きじゃないことはやめる

老後の心配をしているよりも、今始めたらいつまで好きなことができるか、を考えるほうが絶対に大事だと思います。

1日でも早く始めた人が幸せになる

「完璧」より「とりあえずやる」

そんなときは「この可愛さがわからないなんて、バイヤーとしての目がないわね、フン」と思いながら帰っていました。

でも、自分が動いていれば、少しずつ、周辺にさざ波が立つのです。

もちろんバイヤーさんなんて知りません。

「じゃあどうする？」

ありとあらゆる知り合いに連絡を取りまくり、つながる人を捜しました。

やっとの思いでそのバイヤーさんにお会いしたときにこう言われました。

「5人から大原さんのお名前を聞いて、さすがに、会わないわけにはいかなくなった」

と。

大逆転人生を歩めるとしたら好きなことをやる以外にないとすら思います。

それから夜は魔物がいます。（. . . ）夜考え事をすると大抵うまくいきません。

めちゃ良かった。

boupopon